ヘンリークラウドから「子育て」を学ぶ!
- SOH
- 2019年8月4日
- 読了時間: 2分
今、父にクリスチャンの自助作家であるヘンリー・クラウドの本を借りてます。
ヘンリー・クラウドはクリスチャンなので聖書の教えをベースにしているのはもちろんですが、心理学に詳しいので、(サザンメソジスト大学で心理学の学士号を、バイオラ大学で臨床心理学の博士号を取得してるらしい)その視点から、実践的でしかも分かりやすい書き方をしてくれていてめちゃグッドです。
今読んでるのは、「聖書に学ぶ子育てコーチング」という本です。
色々教えられています。
私はまだ結婚してないのですが、将来のために必ずや役立ちそうです。また今ボクシングのコーチをしていて子供達を指導しているので、その時のためにも役立っています。
この記事では一個だけ!本から教えられたことをシェアします。
それは、子育てに「ルール」は必要だけど、「ルール」は「愛」に基づいて教えなければならないということです。
以下、「聖書に学ぶ子育てコーチング」のP313の「嫌われる勇気」という題目のところからの抜粋です。
究極の祖である神は、誰にどう思われようとも、なすべき正しいことを行い、そこにしっかりと立ち続ける方です。人間を愛しておられますが、神には神の基準があり、人々がどれだけそれを嫌おうとも、断固としてそれを貫かれます。そうでなければ、世界は混乱するでしょう。旧約聖書のヨブ記から学べる大事なレッスンの一つは、ヨブが神をどう思おうとも、神はヨブに反撃せず、神であることをやめたりもしなかったことです。同じことが親にも当てはまります。子どもの抗議を包み込み、寄り添い続け、子どもの抵抗にも反撃せずにいながら、親であることをやめないことです。(「聖書に学ぶ子育てコーチング」のP313より引用)
子育てにおいて、特に子どもがまだ幼い段階では、適切な「ルール」(制限)が必要だと思います。
子供達のためを思った「ルール」でも、子供達にとってその「ルール」の多くは嫌に思われることで、反発してきたり「嫌だあぁー」と言ってくることでしょう。
でもその時に「とにかく従え!」というのではなく、「気持ちわわかる。でもそれはダメだ。」というように「共感」を示し、愛を持って教える方がベターで、それが「子どもの抗議を包み込み、子どもの抵抗にも反撃せずにいながら、親であることをやめないこと」の具体的な現れかなーと今は思ってます。
そんな感じで色々教えられてます。
皆様もぜひ一読くださいませ。(アマゾンはこちら)
それでは!
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