クリスチャンが仕事について聖書から考えるのにぴったりな緑色の本
- SOH
- 2020年5月14日
- 読了時間: 2分
ひっさびさのブログ更新
1年以上前に読んだ本だけど、
NYの牧師ティモシーケラーの「この世界で働くということ 仕事を通して神と人とに仕える (いのちのことば社) 」という本をシェアしまーす!
本の構成
全部で12章で、次の3部に分けて書かれています。
第1部「仕事に対する神の計画」(1章~4章)
第2部「仕事が抱える問題」(5章~8章)
第3部「福音と仕事」(9章~12章)
各部を「一言」に要約する(私なりに)と次のようになります。
1部→ 仕事は神が創造したもので、充実した人生には仕事が必要。
2部→ 堕罪により、仕事は辛く無意味で困難と思えるのとなってしまった。
3部→ 困難を乗り越えて仕事から満足を得るためには、福音に目を向ける必要がある。
感&想
アマゾンのレビューにも書き込んだけど、この本では神の前に「どんな仕事でも大切!」と教えられました(一部例外もあるが)。
この本、もちろん聖書をベースに話が展開するんだけど、自分が知らなかったプチ知識が満載で読んでいて面白かったことを思い出します。
確か、前書きには「指輪物語」(ロードオブザリングの原作)の著者JRRトールキンのプチストーリーが書かれていたし(そこで引き込まれた笑)、あと、ロイドジョンズが医者を辞めた理由もこの本に書いてあったと思います。
そんな感じで、プチ知識を楽しみながら「聖書は仕事についてどう言っているのか」考えることができるのがこの本です。
興味ある方は手に入れて読んでみてください。
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